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  • 2018.07.11 Wednesday
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『ハンブン東京』。

大竹さん(さまぁ〜ず)、結婚かよ!! おめでとうだよ!!
何もないけど、いきなり入籍、ってのがらしいといえばらしい、ね。
てなわけで、旦那さん役やったよなーなDVDを観返してみた。
それは、
ウッチャンナンチャンの内村光良氏作・演出・出演の舞台(2007)。
公私ともに仲良しさんなさまぁ〜ずは勿論、バナナマンも出演。そして、俳優・役者さんたち。
ハンブン役者、ハンブン芸人というメンバーで構成。
どんな化学反応が起こるのやら、と不安もよぎったが、何とまあ!!
思いのほか、皆さん(芸人サイド)がきっちり演劇されてるなあ、という印象。
それでも、お笑い要素もガッツリ盛り込みつつで。うん、流石!!
何だろう、この観終わった後のぬくもりは。
うん、ぽかぽかするよ。

ストーリーとしては、
色んな人々の何気なーい日常の一コマを切り取って、という形。
スポットに当たるのは、
何かと中途半端な青年だったり、
何かとカッコつけたがる若者だったり、
何かと報われない会社員だったり、
何かと気の利かない夫だったり、
何がしたいかわかんない人だったり。
そんな人たちの、いつもの日常。
本人たちは、頑張って日々を過ごしているけれども、
多分、当り前の日々がその後もずーっと続いて行くんだろうなあ、
と、そんな感じの些細な日常。
それでも、観終わった後は、何故か清々しい気持ちになれる。
何かが劇的に変化するわけではないのだけれど、少し前向きになれる。
いいよいいよ、自分なりにやっていけばいいんだよ、と思える。
作り手の目には、世界はこう見えているのだろうか。温かいなあ。

演者も本当にイキイキとしてて。
大竹さんが結構フツーの役者さんっぽく見えるし。
逆に、三村さんの、どーしても“三村さん”なところが面白い。
セリフなのかアドリブなのか。うん、いい味出してる。
バナナマンも、役柄に妙に嵌まっていたな。何か可愛いな。
そして、当然だろうが、芸人たちは笑いも忘れない。
演技もするけど、そこはそれ。コントにも似た場面はそこかしこに現れる。
芸人のサガとしてアドリブぶちかましても笑いを作るは必定。
そしてそれに付き合う役者さんたちも達者さ!! 皆で作り上げてこその舞台なのさ!!
だからこそ、皆のシリアス場面が光ってくる。
メリハリがあるので、飽きずに観られる。

で、この『ハンブン東京』DVDは特典ディスク付き。
本編130分、そして特典映像117分。
どっちがメイン!? と思うくらいのボリュームだが。
あえて言おう、どちらもメインである!! と。
舞台裏のメンバーたちのやりとりがまあ楽しいったら。
本番、しかも収録日に声が出なくなった日村さん(バナナマン)の悲しくも笑える物語が特にナイスだ。
日村さんをいじる他メンバーたちの、愛に溢れたやりとりがホント観てて温かいよ。
その和やかな様子が非常〜に羨ましくなるよ。

と、本篇も特典も、キーワードは「ぽかぽかする」だな。
ちょっと落ち込んだりやさぐれた時に観るといいかもよ。


あ、流れで劇団プロデョーヌ作品も観たくなったな。




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